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伊山 桂展 -遠景のドキュメント-


 Open:11:30-18:30 月・火は休廊

 オープニング 3月26(土)午後3:00~  

作家在廊日 会期中の毎週金曜、土曜、日曜日(その他にも随時)展示期間


伊山桂『記した(残した)』

『壁と肖像』



伊山桂『CAVE CUT「あの島」』

『運行』



伊山桂『先々のタイムクリップ 「周る時代」』

『それから』




この度 インプレクサス・アートギャラリーでは、「伊山 桂展 遠景のドキュメント」を開催いたします。

 2020年、伊山は高校卒業後、イタリア留学を予定していましたが、世界中にコロナ感染症が蔓延し、渡航が困難となる中、日本に留まり制作を続けてきました。昨年2021年の十代最後の個展に続き、今展では、二十歳になった伊山桂の最新作をご鑑賞頂ければ幸いです。


〈作者のことば〉

私は人間と自然の関係性を思考のテーマに美術実践を行っています。人間の過去のものとなってしまった実践活動である描画材の生成や、「描く」という活動そのものに対する考察など、実際に実践を通して思考の手続きを踏む事を試みています。

「純化するのではなく繰り返す事」

私の美術実践において大切にしていることです。途方もない返答を丁寧に返していく。人間と世界、自然、それは少しずつ知っていかなくてはいけないものだと、私は必要に考えています。


プロフィール

伊山 桂 IYAMA Kei

2001年生まれ。岩手県盛岡市出身。美術家。

自然と人間の関係性を美術実践の中で考察することを目的に作品を制作、発表している。


個展  

2020年 「RELATIONSHIPs」彩画堂S-SPACE/盛岡  

2021年 「伊山桂個展 太陽の正位置」implexus art gallery  / 盛岡

グループ展

2020年 「la eclósion」ギャラリーAN/水沢

     「Cyg SELECT 2020」Cyg art gallery / 盛岡

2021年 「Art Field Iwate 2021」 盛岡市中央公園 / 盛岡

    「Cygnus parade」 Cyg art gallery / 盛岡

2022年「Future Artist Tokyo 2022」 東京国際フォーラム/ 東京

受賞歴

2021年「第7回F0公募展 ミニアチュールzero 2021」大賞

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