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Lyrical Abstraction -詩的抽象-     ケイト・トムソン+片桐宏典二人展  

展示期間 2022年8月26日(金)-9月17日(土)

Open:11:30-18:30 月・火は休廊

オープニングイベント: 8月27日(土)17:00~  

作家在廊日 8/26,8/27,9/17


溝口昭彦「Spindle-shaped_2019_ch」

         ケイト・トムソン「Castle of Time」 



溝口昭彦「Spindle-shaped_2018_number」

      片桐宏典「Crystaline」



 この度 インプレクサス・アートギャラリーでは、Lyrical Abstraction -詩的抽象-

ケイト・トムソン+片桐宏典二人展を開催いたします。


 ケイト・トムソンと片桐宏典は、岩手の浮島彫刻スタジオを拠点として世界各地で制作活動を展開してきました。常に「詩的抽象」をテーマに簡潔で高度な抽象造形を石という素材に表現する制作姿勢は限定的ゆえに深い精神性に昇華されています。


”Lyrical Abstraction-詩的抽象-、このタイトルこそ、この素晴らしいカップルがそれぞれの独自性を主張しながらも、二人で世界へ飛び出す覚悟を示すものであった。この言葉を自分たちの作品にふさわしいタイトルとして選ぶことで、二人は自らを現代彫刻の中の最も古典的な位置に据えたといえるだろう”、ダグラス・ホール OBE BA FMA(1926-2019、スコットランド国立近代美術館初代館長、美術評論家および著作家。ロンドン・ハート・ギャラリーでの2人展カタログ序文抜粋)

〈略歴〉

ケイト・トムソン

1961 イギリス生まれ

1983 ニューキャッスル・アポン・タイン大学美術学部卒業(イギリス)

2018 「Aphrodite」と「Three Graces」依頼制作、パークコート桧町ザタワー(東京ミ

ッドタウン)

パブリック・コレクション

英国大使館(東京)、東京大学、岩手県立美術館、ストラスクライド大学(グラスゴー)他


片桐宏典

1958 宮城県気仙沼生まれ

1881 宮城教育大学美術専攻科卒業

1988 スコットランド王立アカデミー展、ラティマー賞受賞

パブリック・コレクション

ケンブリッジ大学チャーチル校(英国)、スターリング大学(スコットランド)、立教大学

 (東京)他

  

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