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森越康雄水彩画展~移ろう季々(ときどき)~              

展示期間 2022年1月14日(金)~2月5日(土)

Open;11:30~18:30 月・火は休廊

オープニング;1月15日(土)15:00

作家在廊日 会期中の毎週金曜・土曜・日曜日(都合によって不在の場合もございます)


溝口昭彦「Spindle-shaped_2019_ch」

        「雪晴れ」(小岩井一本桜)



溝口昭彦「Spindle-shaped_2018_number」

「ポピー咲く」(雫石町ファミリーランド)




溝口昭彦「Spindle-shaped_2016_m1」

    「雲の丘」(八幡平)




この度 インプレクサス・アートギャラリーでは、「森越康雄水彩画展~移ろう季々(ときどき)~」を開催いたします。


 森越は水彩による身近な風景画を描き続けてきました。絵を描く時、その場に座り込み、F4号だと1時間半から2時間で仕上げる現場主義に徹し、水彩の透明性と陽光による雲や雪の微妙な変化にこだわっています。

新しい年の初め、光溢れる水彩画の世界をごゆっくりご堪能ください。


[作者のことば]

 打率三割弱というと野球のようですが、自分の水彩画の成功率です。家族の審査を通り額装できる絵のことを、自分では成功と言っています。出たとこ勝負で描くため、突然の天候急変や筆さばきが決まらなくて(大部分はこれ)、失敗作の山ができます。写真を参考に描く方法もありますが、真面目過ぎる性格の故、何から何まで描いてくどくなる。でももう少しじっくり描きこんだ作品にも挑戦してみようと思う今日この頃です。


アーティストプロフィール

1947 青森県八戸市生まれ

1970 岩手大学教育学部甲一類美術科卒業

主な個展・2人展

1991~ 久慈市DAISAN画廊(4回)

2001~ ギャラリーカワトク(5回)

その他 八戸市三春屋デパート、一ツ橋ギャラリー、久慈市あ~とびる麦生、けやきラウンジ、 

GalleryANNなど

2002 橋場あや2人展(3回)、2020 佐藤淳一2人展(1回)

主な受賞

2020・2021 アートショップ彩画堂ミニアチュールzero展一般投票賞

2021 岩手芸術祭美術展洋画部門 部門賞

所属 エコール・ド・エヌ会員、白楊会会員


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